カタブツで理想主義者の国木田独歩は、軍や警察に頼れないような危険な依頼を専門とする“武装探偵社”の一員。そんな彼は、うさんくさい新入りの自殺マニア・太宰治とコンビを組むはめに。二人は奇っ怪な幽霊屋敷事件を捜査するうちに、多数の行方不明者の存在に突きあたる。しかも、探偵社と敵対するマフィア・芥川龍之介からの襲撃をうけてしまい…!?腐れ縁はここから始まった!闇が蠢く横浜で、“異能力”対決、開幕!!原作者自らが小説化!!コミックス前日譚がオリジナルストーリーに!!【「BOOK」データベースの商品解説】