【特集】
『東南アジアのスニーカー熱 前編 インドネシア/タイ』
著しい経済成長を続ける東南アジア諸国。近年はファッションを中心としたストリートカルチャーが盛り上がりを見せ、スニーカー熱も急速に高まりつつある。現地ではいまどんなスニーカーが支持されているのか? 日本や欧米のスニーカーカルチャーが成熟の域に達し、マーケットも飽和状態にあるなか、東南アジアのカルチャーやマーケットは今後どのような方向に向かっていくのか? 現地にショップを展開する『アトモス』の小島奉文とともに各国の主要都市を訪れ、現在進行系の「東南アジアのスニーカー熱」を探る。2号連続企画となる本特集、前編の今回はインドネシア・ジャカルタとタイ・バンコクの2都市をフィーチャー。
アトモスはなぜ東南アジアに注目するのか? / 東南アジアのスニーカーフリークたち / 東南アジアのスニーカーカルチャーを牽引する先駆者たち / 現地のキーパーソンに聞く、スニーカーカルチャーの過去と現在
『韓国のスニーカーカルチャーの現在』
『アトモス』の小島奉文いわく「いま、韓国のストリートシーンの盛り上がりは日本と同等といっても過言ではなく、独自のカルチャーも構築されつつある」。その実態を確かめるべく、小島とともに現地へ。韓国のスニーカーカルチャーを牽引するクリエイターやショップ関係者のほか、膨大なコレクションを所有するスニーカーフリークを取材した。
『いま、「スニーカーを所有すること」にどんな意味があるのか?』
ネットのサービスが進化するなか、「所有」の意味が変わりつつある。スニーカーも然り。入手困難とされるレア物も、歴史的価値のあるヴィンテージも、あらゆるスニーカーはもはやネットのなかにある。その気になれば(そしてお金さえ払えば)いつでも自分の手元に呼び寄せられる。そんないま、「スニーカーを所有すること」にどんな意味があるのか。それでも手元に置いておきたい動機はどこから来るのか。スニーカーを愛してやまない各界の人たちに「スニーカーを所有すること」の意味をあらためて問うインタビュー企画。
藤原ヒロシ / 本明秀文 / ジェイソン・マーク / 鎌本勝茂 / 津吉 学 / 小木“POGGY”基史 / 山本憲資 / 武井祐介
【スペシャルクローズアップ】
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~来年40周年を迎えるテバの魅力を改めて検証~
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オールバーズの創業者の1人であるティム・ブラウン氏を取材
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ノンネイティブとの共作モデルが登場。デザイナー藤井隆行氏を取材
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